top of page


班の編成について
●非常時に役立つ班
町内班の編成は、日常生活の利便性を図るために重要なことはもちろんですが、非常時に、素早い救助活動等が行える編成であることも、重要なポイントとなります。
本当の非常時とは、道路が寸断され大規模停電が起こるような、行政が想定できない突発大災害時のことです。
想像できるのは、震度7強以上の地震、50㎝以上の降雪。小惑星の衝突などでしょうか。また、災害とは言えないですが、核攻撃なども入るでしょう。
これらの事態では、近辺一帯は、どのような機関も身動きできません。
どの町内も、町内の力だけで、何日も対処していかなくてはならないのです。
そのような事態も踏まえ、城ノ内5丁目町内会では、平常時はもとより、どのような事態になっても、しっかりと団結して互助できる体制を作るために、いま試行錯誤しながら、班編成を改良し、そして非常事態に対応する委員会を立ち上げようとしているところです。
●公平性を保つ
班長の仕事は、誰でも務まるような世帯数編成と仕事内容でなくてはなりません。
町内には、若い世帯、老人世帯、一人暮らし世帯、母子世帯、海外から来られた方の世帯等、様々な世帯があります。
その方たちの誰でも、また、私たちの何代か後の世代でも、班長が務まるようにしなければ、町内会は続きません。
それで、本年度は、班長の仕事から祭りを外し、集金と配布等を活動の主体にしました。
さらに、それらの仕事量も、世帯数を減らし、今までの約半分で済むようにしました。
それでも、班の世帯数が少ないと、班長当番が早く回ることで大変さを感じる方もいると思います。
しかし、仕事量が以前の半分以下となりましたので、実質の負担増にはなっていないことを、ご理解いただき、班長当番にご協力をお願いします。
bottom of page